オトナノオネショ
ある朝目覚めたら「オネショ」していた。
驚きというのか ショックというのか
不思議な感覚におそわれた。
夢の中では 知らない家のトイレで
とても気持ちよく用を足していた。
ブランデー色の木の床。
長い廊下の先 リビングから漏れる陽の光が
床の色をぼんやり浮かび上がらせる。
トイレは濃いブルーの陶器。
レトロで素敵な部屋。
ふだん私は、あまり夢を見ない。
こんなにはっきり覚えているのも珍しい。
後始末をしながら
なんだかすっかり心が落ち着いた。
これはきっと
自分に新しい人生観を与えてくれる夢だ。
誰かに話したい!
だからブログを書いてみることにした。